腹筋のやり方
スリムで引き締まったボディになるためには、くびれたウエストは必須です。お腹がポッコリ出ているなんて目もあてられません。お腹がポッコリ出ているのは、運動をさぼっている怠慢な証拠。また食べ過ぎているサインでもあります。
そのままにしておくと、ポッコリお腹に慣れてしまい、危機感がなくなってしまいますよ。女性は加齢とともにお腹も引っ込みにくくなりますから、ちょっとダイエットしたくらいでは出てしまったお腹が引っ込みません。
そこで、出てしまったポッコリお腹を効果的にぺったんこにする方法を紹介しましょう。それも寝る前にほんの10分あればできるエクササイズ。無理せず腹筋を鍛えて、美しいウエストラインを手に入れましょう。
まずは腹筋の基本をマスター
腹筋運動でお腹をぺったんこにするには、ただ横に寝て頭を上げ下げればいいというわけではありません。正しいフォームで行わなければ何回やっても効果がありません。腹筋の正しいフォームを身につけましょう。
腹筋運動にもいろいろあります。また、腹筋は正面だけではなく横にも腹筋がありますね。どちらの腹筋も引き締めないと、くびれたウエストにはなれません。まずは、お腹の正面を鍛える初心者向けの腹筋の方法を紹介しますね。
肩甲骨が浮いたところまで、腰が上がらないように注意して行いましょう。これを15回1セット行います。慣れてきたら3セット行います。最初はできる回数で。お腹に力が入っていることが重要です。お腹に手を当てながら行うと分かりやすいです。
下腹の筋肉を鍛える方法
ぽっこりお腹を引っ込ませるには、直接出ている部分の脂肪をなくすことが必要ですね。そのためには下腹を鍛えることが大事です。
膝を上げるときに反動をつけると効果がなくなってしまうので、反動をつけずにお腹に力を入れて行いましょう。
15回1セット、慣れてきたら3セット行います。
ウエスト引き締め腹筋エクササイズ
横のお肉が特に気になる人は横の脂肪を解消する腹筋を行いましょう。
片方15回を1セット。慣れてきたら3セット行います。
無理をしないでできる回数を行う
大事なのは継続することです。継続するには無理をしないこと。腹筋の種類も紹介したように数種類ありますが、理想はすべて行うことですが、慣れていないうちは時間もかかりますし、疲れてしまいます。
あまりにもつらくて3日坊主になっては効果がないので、最初はできる範囲で。慣れてくると回数も自然とできるようになり、時間も短縮することができますよ。
ポイントはお腹を意識すること
お腹をぺったんこにする腹筋運動で大切なのは、お腹を意識することです。息を吸ってお腹をふくらませたり、息を吐いてお腹をぺったんこにする、というエクササイズも腹筋の前に取り入れるとさらに効果がアップしますよ。
お腹に力を入れたり、抜いたりする運動は夜寝る前でも、電車の中などでもできるので、気が付いたら行うとお腹の引き締めになります。
パートナーに協力してもらう
腹筋をする際に足を抑えてもらう、お腹に手を当ててもらう、などパートナーに協力してもらうとがんばれますよ。一人では飽きてしまってなかなか続かない、という人は誰かと一緒にやったりするとけっこう続くものです。
ゴムのゆるい服を選ばない
お腹をぺったんこにするためには、腹筋運動のほか、日常生活においても配慮をするとより効果的です。例えば洋服。気のゆるみは体のゆるみつながります。
ウエストがキツいからとゴムのスカートやパンツばかり履いていると緊張感もなくなり、ウエストもゆるみっぱなしになりますよ。体のラインが出るタイトな服を選ぶようにして他人に見られる緊張感を保つことも大切ですよ。